鴨長明になりたい
先週のあっちゃん大学(中田敦彦のYoutube大学)で、『方丈記』の授業がありました。
そして私は思った。
「鴨長明みたいな老後送りてぇー!」
いつも迷走してるけど、つまり私は長明の『方丈庵(彼が晩年住んでた庵)』を目指して生きているのでは?と思いこむほどに理想の詰まった住まいと生活。
まず、住まいは狭小住宅。
狭いというとネガティブな印象だけど、自分の持つすべてのものに目が行き届き、自分の力で管理できることが、老後の自由を約束する条件であると思う。
誰かの手を借りないと成り立たない生活はストレスだかんね。
そして、音楽。
長明庵には、最低限のものしか置いていないと言いつつ、琵琶と琴はあったんだって。
そう、琵琶(ギター)と琴(ピアノ)!
これがあれば永遠に時間使っていられるし、頭も体力も使って健康によい。
図らずして長明に一歩近づいていた僕。いいぞ。
最後に、ゆるい信仰。
うちは簡易的な神棚があり、近所の神社と推しの神社のお札を飾ってる。
それとは別で、入るお墓のお寺もすでに決めている。
日本人らしく神仏混合で、困ったときしか神頼みしないし、お墓決めたからってお布施しているわけでもない。
でも、何かそういう信仰があると落ち着くんだよね。
老後は特に死生観がますます色濃く心に影を落とすと思うんだけど、盲目的な信仰があると、その心の闇を祓ってくれると思ってる。
【結論】この3つをしっかり準備すれば、すっごく楽しい老後が送れそう。
よし、長明になるために、ますますギターの練習頑張るぞ!