喫茶去 -Kissa.Co-

飲む、買う、鬱、なアラフォー女の日常。ご笑覧ください。

襤褸は着てても心は小錦~勘違い女の遠吠え。

よく、

元はいいのにもったいない

と、言ってくる人がいますね。

私はこれ、よく言われます。

そう、ハッキリ言って私は、
「元はいいのにもったいない人」なんです!

40歳にもなって何言ってんだBBAと思われるかもしれませんが、
40さいの割にはイケてると自分では踏んでいます。(個人の感想です

でもここで注意したいのは、
このセリフを行ってくる輩は地雷が多いという事です。

経験上、自分の外見をよく見せれば見せるほど、
いい男が捕まるかと言うと逆で、
むしろしょうもない男ばかりがむらがってくる。

イケてる外見とイケてる男を捕まえるという事象は、
イケ度数に反比例するんじゃないかって思う。

そりゃあ私にだって、自分を最大限に見栄え良く見せたいと
思っていた時期がありました。

その時は若さも手伝って、
行く先々で「かわいいかわいい」と絶賛の嵐
(婆の「あたし昔モテたんだから」話は尽きないものなのだ)

でも、そうやって「外見」でとりあえず寄ってくる男は、
ほんっとーにしょーもないのばっかです。
そして、それを断ったり避けたりすることの面倒くささと言ったら……
ものすごーく体力と精神を削られ、大切な時間を無駄にさせられます。

そんなやつらに1mmでもかまっているヒマがあったら、
外見のイケてる度なんて闇に葬って、誰にも邪魔されず、
自分のやりたいことに邁進して生きていたい。

そもそも、我が道を自由に選択して進んでるだけでも、
イケてる外見というのは雑音が多くて、
本当にこの「元はいいのに」っていう言葉は、
私のいろんなものを否定してくれてむかつきます。


今の世の中、女の人は「若さ」や「外見」を
メインパラメータの一つにされているから、
若ければ若いほど良キャラ扱いされる傾向があるけど、
それってゲームバランスとしては破綻してるよね。

だって、ゲームスタート時のプレーンな状態が一番強くて、
ゲーム進めて育てれば育てるほど劣化してくっておかしくね?

そんな素人が考えたクソゲーに付き合ってる時間はないのです。

そして実際に、「経験」と「面白さ」のみが求められる
良ゲーをプレイ中なんです、私。

なのに、ゲーム中のコントローラーを奪って、
不躾に覗き込んで「元はいいのに」とか言ってくるやつ……

こっちは最初からそのクソゲーに参加してねえんだよ!

と言って差し上げたい。

そんな、アラフォー女の遠吠えでありました。

まあ、文章書きたいからと言って、
何でも書きゃあいいってもんでもなかったな。

【注意】この文章には「うんこ」が含まれています。

以前、これとは別のブログを、
会社の同僚に公開していた時に、

何だか文章が難しいだの、
気持ち悪いだの、
何言ってるかわからないだの、

と言われたことがある。

もちろんそれらを発した人たちは、
冗談めいて言っているつもりらしかったが、
半分以上、いや、もしかすると九分九厘は、
本気の感想だったんだと思う。

 昔は、自分の文章に対する、
そういう否定的な意見を聞くと、
やっぱり私はまだまだ文章を書く力量が
足りないのだと、反省していた。

文章を読ませる以上、
「わからない」なんて言わせてはいけないし、
面白く感じて欲しいものほど、
平易で万民がわかるようにすることを
目指さなければいけないって思ってた。

でもまあ、
そんなのウソだったよね。

だって、思い返してみると、
私の文章にケチをつけてきた人たちってみんな、
私が「面白くない」と思っている人たちばかりだったし、

その一方で、
私が「面白い」と感じている人たちはみんな、
私の文章を細部まで褒め、
時には嫉妬までしてくれたもの。

ちゃんと私(の文章)を認める声もあったのに、
何故私は自分を否定する人たちの声ばかりを
拾ってしまってたんだろう。


思えば、ひとつ前の上司も、
私の文章なんて全く理解できない人だった。

でも、他の人に「文章がうまい」と
言われている部下を、
何とか得意分野で使ってやろうと思ったのか、
文章を書く仕事が時々回ってきた。

そして、私の提案する文章やアイディアは、
その都度彼の好みに著しく変換させられ、
(それは私にとって全く面白くないレベルに引き落とされたものだった)
世に出ていったのだった。


私は、彼にとってとても評価の低い部下だった。

それはとっても納得がいかなかったけれど、
結局は自分の力不足だと思っていたし、
私というアイデンティティを認めてもらうために、
自分の今までの経験や人脈まで惜しみなく彼に提供した。

でもそれって、間違ってた。

私を理解してくれない人に、
いくら自分の最高を使っても意味がなかったのだ。

私はやっぱり自分が面白いと思うものを
一貫して書くべきだったし、
「うんこ」と「おっぱい」しか評価できない人間に、
そんな高尚なセンスをわかってもらおうなんて、
おこがましいにも程があったのだ。

あ、言い忘れてたけど、
前のデブ上司は一日に一回は必ず、
「うんこ」
もしくは
「おっぱい」
というワードを口にしていたのです。
なぜかは知りません。

あ、ごめんなさい。
さらに言い忘れていましたが、
その上司はデブでくさかったんです。(←さらっとプラスα)
つわりの時のスメルハラスメントは強烈でした。

閑話休題

ただ、現実問題として、
いくら「もうわかってもらわなくてもいいや」、
なんて息巻いたとしても、
彼の私に対する評価は、
給料、つまり生活・人生に影響してしまう。

私が自分の質を上げればあげるほど、
彼のうんこセンスとの乖離が激しくなり、
評価から遠ざかって行くのは、
本当にとても不幸なことだった。

そして、自分の創作意欲を
緩慢に削がれていっていることにふと気づいたとき、
私は彼の部下をやめる決意をした。

小さくもない組織の中で、人事に関する事を、
私個人の感情で決めることはとても難しい。

でも、私は頑張った。
だって、
「うんこ」しか評価できない人の下にいるという事は、
私が「うんこ」になっていくという事だから。

わたしは「うんこ」になりたくない。

そして、かなりがんばって
火事場のクソ力を使って(やだうまい)
私は「うんこ」からの脱却に成功した。

彼は、評価の低い部下が、
突如反旗を翻したことに不快感を示していたから、
陰で「あのうんこ」とののしっていたことだろう。
(たまには「おっぱい」って言ってもいいんだよ?)

でも、あの時あの人……いや、
あの「うんこ」から離れる決心をしてよかった。

私は、別の上司(notうんこ)の元に配属された途端、
あんなにビクともしなかった給与曲線が右肩方向にスライドし、
昇進のアドバイスも受けるに至った。


いま、梅雨入り前の初夏の風に当たりながらふと考える。

あの「うんこ」は一体何だったのか。


確かに、虐げられた時ほど、
文章が冴えわたることがある。

敢えてそれを求めて、
自分の気持ちを貶めることすらある。

でも、そこまでして
素敵な文章をひねり出しても、
うんこまみれでは台無しだ。

私は、
自分が面白いと思う人に対してだけ書くし、
自分を面白いと思ってくれる人にのみ笑いかける。

自分を発揮することを、
安く見積もってはいけない。

まだうんこくささの残る頭で、
そう、再度決心したのだった。

うんこ。

お弁当の効力。

 

ドラクエ4でさ、トルネコが店を持つじゃない?

そうするとさ、嫁が冒険に出かけるときに
お弁当を持たせてくれるようになるのね。

「はい、あなた、これお弁当。
今日もがんばってきてね。チュッ」(セリフうろ覚え)

みたいなこと言って渡してくれる愛妻弁当だけど、

トルネコはそれを早々に嫁へ突き返し、
自分の店で売らせるわけですよ。

だってそのお弁当、15Gで売れるからね!

さらに、数日(ゲーム内で)経ってから帰ると、
弁当が高く売れてたりする。

(つーかお弁当って時間が経ったら
逆に値下がりするはずなのに、と
この仕様は当時小学生だった私の頭を悩ませた)

というわけで、どういう力が働いてか、
トルネコのお弁当は、時間が経てばたつほど
価値が増すわけです。


さ、前置きが長くなりましたが、お弁当の話。

<前回までのあらすじ>

頑張ってお弁当生活をしてたら体重がものすごい減った。

※2~3週間で-4kg

というわけで、今週もお弁当生活を継続しようと、
先週末に一気に作り置きおかずを作りました。

f:id:cicerow:20170605151325j:plain

→賞味期限が切れた食材を華麗にぶっこんだ
 「食材たちの九死に一生炒り豆腐
 
→冷凍庫で霜まみれになってた肉たちの
 「まだマーニー合う塩麹炒め」(2アレンジ)

→いつ買ったかわからない変色した茄子による
 「なすのグラデーション煮浸し

→賞味期限内のはずなのにえらい生臭い白身魚
 「味噌マヨ塩塗り白身魚のオーブン焼き(しょっぱさMAX)
 
→味付けは市販のドレッシングのみという
 「ぶっかけ切り干し大根

などなど。

他にもいろんなのを作ったけど、
名付けが面倒だから割愛

f:id:cicerow:20170605151354j:plain

f:id:cicerow:20170605151402j:plain

(と言いつつ、せっかく作ったし写真だけでものっけとく)

うそみたいだろ……これ、全部賞味期限ヤバいんだぜ……

この、トルネコ愛妻弁当もびっくりの
特製賞味期限無視弁当」。
なかなかどうして美味しいです。

 

f:id:cicerow:20170605150303j:plain

ちょっとずつ沢山のおかず!

食材ってもしかして、腐る直前に
その真価(うまみ)を発揮するのかな?

なあに、かえって免疫力がつく」みたいな。
(もはや知ってる人がいない2ch死語)


さ、これらのおかずで今週もお弁当三昧!
はたしてまだ体重は落ちてくれるのか……

お腹壊して痩せるとかいうのはナシにしたい。

 

☆追記☆
沸騰したお湯に沈めて放置するだけの「鳥ハム(ジョブ:すっぴん)」。
簡単すぎてその存在をすっかり忘れてたので追加で写真あげとく。

f:id:cicerow:20170605150305j:plain

5末だからまとめて日記。

■株

今全部の持ち株をトータルで管理してるアプリ見たらね、

-27,560

ですってよ!

これってすごくない?
だってトータルでだよ!?

サンリオ株まいなす10まんえん持っているとは思えなくない!?


いやー、何がそんなに頑張ってくれてるのかしら?
って詳細を見てみたら、


・グローバル社 +15,900

 →確か5万以下で買えて配当がそこそこいいって理由で買った気がする。
 

・Br.ホールディングス +14,900
 →3万以下でクオカードがもらえるから購入。
 

・タマホーム +11,900
 →継続で持ってるともらえるクオカードの金額がアップだったから購入。
 

・山加電業 +10,600
 →これなんだっけな?やっぱり3万~5万でいい感じのクオカードがもらえるから買ってたような。
 
と、この辺りががんばってくれてたらしい。

ひゃっほ~、株っていいね!
(あんなに一喜一憂してたとは思えないずぼらさ)

それに6月からはぼちぼちとクオカードとか配当金が入るはず!

いやー、にわかに楽しくなってきたね!
あとはサンリオだけだね!
なんでこんなに下がっちゃったんだろうね!(悲)


■英語

とりあえずTOEICの公式問題集を買ってやってみたんだけど、
自己採点460点(大体)というしょっぱい数字が出ちゃってね……あはは

なんだろ、外人さんが何言ってるか全然聞き取れねえ。

どんなに単語を覚えなおしても、

その知ってる単語が聞き取れないんじゃあ
どうしようもないですよ奥さん。

とりあえず、リスニングも鍛えないとと思って、
TEDをちらほら見てるんだけど、
これはこれですごい面白い事みんな言ってて、
結局英語そっちのけ日本語訳を見てるという……

単語も一応覚え続けてるんだけど、
来月の試験で劇的に点数伸ばすのは無理じゃないかなあ、と、
受ける前から己の実力を知ってしまってちょい凹み中です。

でもがんばります。

拙著『激!40歳で初トーイック』より抜粋(嘘)


■ダイエット

子供産んでからずっと+5kgが体にこびり付いてたんですが、
酒をやめて、お弁当生活を1週間続けたら、
なんか急に2kg減っててあらびっくり!

でもお弁当のおかずの作り置きがつらくて、
また外食してたら体重が戻り始めたもんで、
今週あわててお弁当生活を復活させました。

そしてさっそく-1kgのスコアをたたき出してくれてます。

と、超簡単に体重が減ったみたいに書いてるけど、
まず「酒をやめる」という七転八倒の苦しみに加えて、
痩せそうなおかずを自分で作ってストックする、という
めんどくせえ弁当作業を10日以上続けてるんで、
かなり精神を使ってる。

これ、続くんだろうか。。。
とりあえずおかずはあと2日分ぐらいありそうだから、
今週いっぱいはがんばってみる。

この結果はまた後日。


■断舎利

案の定、相手は今日の記念日を覚えておらず、
逆にスッキリ!なんてことは決してなく、
鬱屈とした感情を心にもてあましながら、
またこんなブログを更新しているんでありんす。

『記念日』を祝うというのは愚行なんじゃないか説。

記念日を祝うというのは、
愚行なんじゃないか説を提唱してみる。

なぜなら明日は、
断舎利フェスの対象となっている
「大切な人との記念日」にも関わらず、
なかなか断舎る覚悟ができないでいるからだ。

というわけで、早速考えてみる。

超絶に素晴らしい出来事があったとして、
それに伴って「○月×日は△□記念日!」
と宣言することにどれだけの意味があるのか。

例えば「結婚記念日」。

「結婚」というのは、
結婚したその日が祝うべき時なのであり、
それ以降に「記念日」を作って
また祝うことは意味をなさない。

なぜならその日は「結婚した日」ではないから。

なのにうっかり人生のカレンダーに刻んでしまうと、
うれしかった想いはその日をピークに廃れていき、
周りからの祝福ムードなんてとっくに消滅しているのに、
でもその一方で忘れることは決して許されず、
惰性や義務で一生祝い続けなければならなるという、
ただの「地獄日」と化すんじゃなじゃなかろうか。

誕生日も同じ。
歳を数える上で覚えておくという意味では、
他のイベントより「記念日化」させる意味はありそうだけど、
だからと言って祝う必要は全くない。

どうしても祝いたいなら。
親に感謝の言葉を述べるにとどめるぐらいが
いいんじゃねえの?って思う。

だってその日に産んだのって親だし。

なので、
好きな人との「初めて○○した記念日♪」
「今日が付き合い始めた日ね(はーと)」
なんてものは、地獄日の始まりでしかないので、
当日にキャッキャしたら後はとっとと忘れるべきなのだ。

つーかお互いが一緒にいたくて、
ずーっといることができるんだったら、
記念日なんかなくても
祝いたいぐらい楽しい事が
定期的にいくらでも起こるだろ。

そういう輩はその都度祝ってろや!
この幸せさんめ!

というわけで、

「記念日」いらない説

今日からこの文章を自分の「忘れたい記念日」ごとに読み返し、
自分の心の中から断舎利するためのステップとしよう。

うん、そうしよう。

イベントぞくぞく開催中!(前回のつづき)の話。

前回、華麗に宣言させて頂いた
「形而上的断舎利フェスティバル」ですが、
サブイベントもウキウキ同時進行中です。


【サブイベント①】

ツイッターのFF断舎利フェス」

<概要>

ツイッターのFF内(フォロー&フォロワー内)で、
常日頃から心をざわつかせてくれていた
アカウントをもれなく削除。
ミュートじゃなくてよ。
だってこれは断舎利なのだから。

どんなに近しい知り合いだろうが関係ねえぜ。


【サブイベント②】

「笑顔断舎利まつり」

<概要>
私って今まで
ヘラヘラと笑顔を安売りしすぎてたと思うの。

だから、たまたま笑顔じゃないだけで
「疲れたの?」だの「冷たそう」だの
余計な心配される羽目になって、
結局いつでもにこにこ笑顔だったのね。

……

だから辛くても
「いつも平気そうに見える」
とか言われんだよ!

いつも全然平気じゃねえし
死にたいと思ってんだよこっちはよ!

というわけで、無駄な笑顔も断舎利っちゃう。

たいして興味もないくせに
人の表情にいちいちツッコミ入れてくる
お前らごときに見せる笑顔はもうない。


【サブイベント③】

「飲みたくないやつ断舎利カーニバル」

<概要>

酒やめといてなんだけど、
「相手が飲みたい人か、
飲みたくない人か」という指標は
私の中でなかなか理に適った
仕訳の仕方なんである。

昔はどんなに合わなくても苦手でも、
何かしら得るものがあるはず!
とか思って一緒に飲んでいたけれど、

実際合わない人から得るものなんて
何もないぜ?

という事に今更ながら気づきました。

そんなことより気の合う人と飲んで、
もっともっとやる気を出したり
自分を肯定した方がよい。

というわけで、
飲みたくない知り合い、
はい消えた!


といった具合に、
断舎利フェス、セルフ好評開催中!

おかげさまで、
現時点でだいぶ
進行形だったストレスが削り取られ、
将来への不安が減り、
さらにその先の未来に至っては、
ささやかな希望が見えてきたように思います。

大人になってからの20年で、
人生にずいぶん贅肉つけすぎちゃったよね。

でも20年経ったからこそ、
執拗な粘着力が衰えて、
心から何とか引きはがせるように
なったとも言える。

まあ引っぺがしたはずのモノも、
まだ残滓が確認できてたりするんで、
気長に、そして確実に、
フェスを続行していかねばならんけどね。

そして、
そんな矢先にやってくるのは、
今一番捨てたい
「大切な人との記念日」
ってやつなんだけどね!

迫る明日の捨てきれない記念日!
果たして私は断舎利できるのだろうか!?

形而上的断舎利フェスティバル。

40歳になって、
心に蔓延(はびこ)っていた
ある感情を捨て去ることにした。

端的に言えば、
ずっと好きだった人間を、
慕うことをやめようと思ったのだ。

うわっSUKIとか40にもなって怖すぎ!
……と思われるだろうか。

でもねえ、私、
自分でこのブログに
40って数字打ち込むまで、
自分がそんな歳になってたの、
気づいてなかったよ。

昨日の感情は
今日に何の区切りもなく
続いてるんだもん。

ここ数十年、
私はずっと連続して私だったわけで、
別に40歳になったからって、
当時からの恋愛感情が枯れる事はなく、
むしろ執着が深くなりつつあったんだけど、
ふと、40歳が
「人生の折り返し地点」だと
強く認識したとき、
この不毛な感情と
今後も人生付き合っていくのは、
大変無駄ではないだろうか、
とやっと思えたのだ。

残りの人生を天秤にかけられるというのは、
死が想像できるようになったということだ。

あ、つまり婆になったということです。

ちなみに酒をやめようと思った理由も、
この感情に紐づいている、
とここで白状しておく。

とにかく、
今まで私の人生の主力を担っていた、
「男」と「酒」の二台巨頭を、
断舎利すると宣言しているわけで、
これを『フェスティバル』と言わずして
なんと言おう。


思えばこの恋愛感情は
本当に厄介だった。

好きな想いは
やめようと思ってもやめられないし、
モノと違って
昨日捨てたはずなのに
朝には僕の心のやらかい場所(bySMAP)に
ちゃっかり陣取っていたりする。

さらに
“叶わない想い”という
極上のスパイスが
この想いを絶妙に彩ってくれて、
次から次へと溢れ出る涙 in the night……

これがまた、
最高の酒の肴になるという、
二重の悲劇になっていたわけです。


この人をすっぱり諦めたら、
今後心を抉(えぐ)るはずの感情が
キッパリすっぱりマルッとなくなってくれる。

それだけで東京水はうまいし(not 酒)、
心も健康、いつもニコニコ元気印という寸法さ。


何より、
私が生涯人生に求めているもの、
「自由」が本当の意味で手に入る。

今まで、
私は勝手に束縛されていた。

持ってなくていいものを、
ずっと大事に握り締めて、
勝手に自分の不安を煽って、
見ず知らずの人間に嫉妬して、
好きなはずの相手に八つ当たりしていた。

でもそれがもう、なくなる!

みんな、ウインウインになる!

私はもう、捨てるぞ!

一番大切で、
一番愛おしくて、
一番厄介だったこの感情を、今日捨てる!

そう、それがフェスティバル。

形而上的断舎利フェスティバルだ!