40歳になって初めてTOEICを受けることにした話。
40歳になって、初TOEIC。
なんでそんな無謀な、
一見無駄なことをしようとしてるのか。
あ、その話をする前に、酒の話をするね。
大人になった時から、
ずっとずっと飲み続けている酒。
酒を飲まないと辛さで夜に“持って行かれる”からね。
でも、辛さを忘れているはずの時間は記憶になく、
次に目覚めた時には、
また昨日の辛さがしれっと心に残っている。
何も解決していないのに、
時間はその分しっかりと計上されているから、
老いだけがしっかり手元に残ってる。
でも、今日も明日も、
これから先の人生ずっとずっと、
やっぱり酒はやめないのだろう。
って、そんなの地獄過ぎるじゃないの。
この依存を今後の人生から排除出来たら、
ひとつだけ楽になるんじゃないか、
と思ったのです。
で、まずは一日だけ、
飲まない夜を過ごしてみた。
いつ振りだか忘れたけど、
酒のない夜は、学生の時に戻ったような、
苦々しい(そして生々しい)時間に感じられ云々
まあ率直に言うと、
すっごい夜が長かったんです。
酒がないから。
これがリアルか!人生長え!
と愕然とし、そして、英語を勉強することにしたのでした。
せっかく勉強するからね。
ま、何か指標が欲しいなあと。
それで、タイトルの通り、40歳初TOEIC受験となるわけです。
30歳代でTOEICに挑戦してる人はちらほら見かけるんだけど、
40歳にもなって初挑戦な人はめったに見ないので、
ちょっと書いてみました。
めざすは……まあ、500点とかかなあ?
なんてったって20年ぶりの英語だからな。
結果、こうご期待!